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婚活支援30億円はどこへ? [婚活]

今年2月、13年度補正予算に盛り込まれた地域少子化対策強化
これは婚活支援のために都道府県や市町村に助成金を出しますよという制度です。


全部で30億円の予算は、都道府県に4000万円ずつ、市町村に800万円ずつ交付することになっています。

税金を使った少子化対策が、実際にどのように行われどのような成果を上げるのかに注目が集まっています。


これまでに助成金の使途が決まった少子化対策をいくつかご紹介します。


◆山口県:結婚や家族のすばらしさを考えるフォーラムの開催
◆香川県:毎月0のつく日をラブの日、毎月1日を愛の日 結婚ポジティブキャンペーン
◆富山県 結婚を希望する独身男女の情報一元化 結婚支援事業の実施
などなど。


フォーラムを開催すれば、結婚したい人が増えるのかなー
誰かの講演を聞いて、よし結婚するぞ!と思うのかなー

そもそも、そういうフォーラムって誰が行くんだろう?
開催日を載せている市政便りみたいなものって、若い人はどれだけ見てるんだろう?


こういう税金の使われ方って、現実に即していないような気がします。


そこで、勝手に提案!
どこかの市町村に実施してもらいキャンペーンを以下にまとめます。


30日間大自然サバイバル

応募要件:20歳~40歳の男女 各30名(未婚)

実施期間:30日間

概要

誰もいない山の中で30日間生活して頂きます。
必要な持ち物は、1週間分の着替えのみ。(必要ならお気に入りの頭痛薬なども可)

活動内容は、500メートル四方の山林を切り開き、開墾(畑を作る)します。
のこぎりやナタは、十分な数量を準備いたしますので持ち込まなくて結構です。

宿泊は、準備してある男女別テントです。
お気に入りのパートナーが見つかった場合でも、期間中の同棲はできませんので予めご了承ください。

洗濯は、洗濯板がありますので、近くの川で行ってください。
また、食事は基本的に外で自力で作っていただきます。
食材はこちらで準備しますが、火をおこして調理するのは各自協力して行ってください。
燃料となるマキは、現地調達といたします。

30日間の野外活動を通して相互理解が深まり、生涯のパートナーが見つかることを期待しています。
大自然の過酷な環境の中でこそ、人間の本質が見えるものです。


【禁止事項】

期間中、携帯電話など外部と通信できる機器はすべて使用禁止とさせていただきます。
そもそも電気がないので充電できません。
男女の共同作業に専念してください。

期間中、異性の体に触れることは原則禁止致します。
不測の事態を避けるための措置ですので、予めご了承ください。
あくまでも30日間をフルに活用して、参加者の人とナリを確認してください。
理想のパートナーが見つかった場合には、活動終了後に交際を開始してください。
フライングは公平性を欠きますので、お手付き厳禁です。


【Q&A】

Q: 期間中、病気になったらどうなるのでしょうか?
A: 医師1名も参加しますので、ご安心ください。

Q: 期間中、仕事はどうなりますか?
A: 仕事は休んでください。参加者には5万円支給致しますので、それで何とかしてください。

Q: 開墾した畑は、その後どうなりますか?
A: 終了後も参加者で分担して畑の世話をしていただきます。
  3年・5年と継続して関わりを持つことで、それまで気づかなかった長所が見えることもありますので。

Q: 伐採や開墾の経験がありませんが、大丈夫でしょうか?
A: 専門家を講師として参加させますので、ご安心ください。期間終了後には、開墾マスターに認定します。

Q: 化粧品は持ち込んでもよいのでしょうか?
A: 日焼け止めのみ持ち込み可能です。その他はご遠慮ください。

Q: トイレはありますか?
A: 穴を掘り、周囲をブルーシートで囲って作ります。
  糞尿は一定量に達したら畑の肥料として使用します。


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