SSブログ

第三の健康食品とは|生鮮食品も健康食品に!? [食べ物]

現在認められている第二の健康食品は、CMな広告などでよく見かける特保商品です。
これに続いて、もっと規制を緩和した第三の健康食品が作られようとしています。


そもそも特保商品は、認められている成分の範囲が狭く、また審査が非常に厳しく規模の小さい会社には参入障壁が高いものです。
どちらかというと研究開発費がふんだんに使える大企業が申請し取得しているイメージですよね。


第三の健康食品が認められるようになると中小企業も参入できるようになりますし、地域のコミュニティー単位でも申請するようになかるかもしれません。

地域の特産物である肉や野菜や魚などに含まれる成分を申請して通れば、健康食品とのお墨付きをえた生鮮食品となります。


魚であれば多かれ少なかれDHAが含まれていますし、野菜であれば何らかのビタミン類が含まれていますから、多種多様な健康食品が生み出されることになるでしょう。

これらは健康食品と認められている場合、表記できる内容が変わってきます。
ビタミン○○が含まれていれば更年期障害の女性に向いている商品ですなどと表記できるわけです。



健康食品はすでに世の中に大量に存在しますが、さらに爆発的にその数が増加することが予想されます。
こうなってくると消費者の側が正しい知識を持っていないと、何をどのように食べればよいのか判断がつかなくなってきます。


1つの成分にだけ着目して、ある特定の症状に効果があるという表記ができるのですが、実際のところはその成分だけを多量に摂取しても意味がないことが多いです。
成分をたくさん摂取しても、一度に体が吸収する量が少なかったりすれば意味はないのです。


健康を意識した食事をするなら、和食のメニューを中心にし、食べ過ぎに注意するのが最も近道でしょう。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。